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執筆者の写真H I R O M I

年始年末の心の揺らぎと、大切な人への想い



クリスマスからお正月までのこの期間

穏やかに過ごされる方もいれば

感情の起伏を体験される方も多いことと思います。


それは例えば、


来年という新しい節目への希望と不安だったり

時の流れを実感して生じる焦燥感だったり


楽しそうな他者との比較や孤独感家族や人付き合いから来るストレス

経済的負担から来るストレスや年末の慌ただしさによる疲れ


そこに休暇による食生活や生活リズムの乱れ

消化器系への負担なども相まりやすい時。


こんな時こそ、できれば睡眠を十分に取り

新しい年への準備期間として自分と向き合う

貴重な機会にしていけるといいですね。





そして今思いを馳せているのは今年、

大切な方をなくした方々のことです。

私も今年、祖母が他界したこともあって。


クリスマスやお正月は、家族や愛する人たちと過ごす

特別な思い出が詰まった時期だからこそ


一緒に過ごした年末の光景や

新年の挨拶を交わした思い出など


年月を重ねた日常の風景に

その人がいないことを改めて実感される瞬間が

予期せず訪れることもあるかもしれません。


周りが「楽しい季節」と祝う雰囲気の中で

自分だけが悲しみを抱えているような

孤独感を感じることもあるかもしれません。


思い出は時につらいものでもありますが、

同時にその方から受け取った愛情や

共に過ごした幸せな時間の証でもあります。


時にはその悲しみと共に過ごすことも

大切な時間なのかもしれません。


あなたはその優しさに出会えた人で

その記憶を持っている人で

その愛を知っている人。


その心の中の光は、これからもずっと

あなたを照らし続けていくことと思います。

それは、とても幸せなことかもしれません。


無理に強くなろうとしなくていい。

ただ、あなたの中にある温かな想いとご自身に

静かに寄り添ってあげてください。


目に見えなくても、そんなあなたを優しく

見守っていてくれている存在が

きっといらっしゃるだろうから…🌿



P.S. 喪失や変化に対するかなしみは

大人も子供も同じ。

お子様がいらっしゃる場合、

この時期は、お子様にもいつもよりさらに

注意を向けてあげたり、愛情をたくさん

向けてあげるといいかもしれませんね🌱




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